アーラフーズは、生活協同組合をルーツに持つ2つの会社、デンマーク「MDフーズ」(1970年創業)とスウェーデン「アーラ」(1881年創業)の合弁により、2000年に誕生した乳業メーカー。
現在、デンマークとスウェーデンの約9,400軒の酪農協同組合メンバーから構成されている。
アーラフーズは高品質な乳製品を生産するだけでなく、その商品を包むパッケージにも力を入れている。たとえば、牛乳のパッケージにはストライプが描かれているのだが、本数が少なく線が太くなるほど、乳脂肪分が多いという目印になっている。また色分けもされているので、小さな子どもやお年寄りでも、迷うことなく必要な商品を手に入れることができる。
その他にも、愛らしい少女がモチーフのココア飲料「マチルダ」や、ヨーグルトドリンク「ヨギ・ヤッラ!」など、味はもちろん、見た目でも楽しませてくれる。